新型コロナ事情雑感(11) & 水彩画-282 『春陽のスケッチ(4)』

【前談:新型コロナ事情雑感(11)】

 今週は 「出口戦略」 が話題になっている。全国に先立って大阪府が数値目標を発表した。吉村知事の若く活力に溢れたリーダーシップには拍手を送りたい(緊急時はスピードが命)。
 
 我家は山梨県との県境に近いとは言え長野県民である。ということで、当県の状況はどうなのかと気になり、発生状況を県HPで確認したところ以下のことが分かった(対象期間:2月3日 ~ 5月6日)。

 累計感染者:73名、 PCR検査累積実施数:2302件、 死亡者:0名

ということから、単純『陽性率』は 約3.2% ということになる。
加えて、これまでの県内PCR検査実施対象の大半が 「発症(疑い例含む)者 及び 濃厚接触者」 ということからすれば、仮に無作為抽出検査であったなら、陽性率はさらに低い水準になっただろうと思われる。
 一方 『重症者向け病床使用率』 という指標については、現時点で重症者が2名で県内重症者ベッド数が25床 ということなので、まだかなり余裕があるように思われる。また、軽症者・中等症者も含めると300床が確保されていて問題なさそうである。

 『感染経路不明者』 は未発表なので分からないが、この一か月ほどの県の感染者情報からするとかなり少なそうである。

 居住する諏訪地方に絞ってみると、4/23に11人目が発表されて以来、2週間新規感染者の報告が無い。
 
 というようなことを総合すると、身近なところでは一応 “出口は見えている” 状況だと思われる。折しも今週、県からは段階的自粛解除方針が発表された。勿論、一気に気を緩めるわけには行かないが、新しい生活様式を意識しながら徐々に行動の輪をリリースしていくことが出来れば幸いだ。

 個人的に一番気になるのは、万一自身が何らかの症状が出た場合に 「直ぐPCR検査を受けられるのか?」 ということだ。昨今の報道によると特に高齢者の場合 「様子を見る」 という猶予はなさそうである。県内のPCR検査センターは5月中旬から徐々に開設が始まるということなのだが、北海道のように第1波が首尾よく収まっても、第2波、3波の方が大きいという事例もあるわけで、いよいよひっ迫する前に整備されることを強く願っている。


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【水彩画-282 『春陽のスケッチ(4)』】

画題 『一里塚の桜』 富士見町塚平、 サイズ:A4

 4月末、いつものウォーキング途上でふと道路脇の桜が目に留まった。我が家の在る 『塚平』 という自治会名の由来にもなっている 「一里塚」 の傍にある桜の木で、例年4月末に見ごろを迎える。
 長年、近隣の住民の目を楽しませてくれていたわけだが、枝が生活道路に大きく覆いかぶさるようになり、部分的に枯れ始めているということから、土地所有者の意向もあって今年伐採されることが決まっている。それで、この際スケッチに残しておこうと思い立った次第。

B 一里塚の桜.JPG
       <同場所の写真>B IMG_8405 (2).JPG
 この場所では午前中は太陽の光が逆光となるため、桜の枝花の特に下の方が暗く見える。順光の明るい絵はいつも描いているので、今回は敢えて逆光の “暗めの色調” を意識して彩色してみた。

 何の変哲もない一本の桜、周りにも特段の点景は無し。甲信地方の片田舎には、何処にでもあるような平凡な風景。こういう題材で “心惹かれるような絵を描ける” というのが自身の目標の一つでもある....が、なかなかそうした境地に到達できそうもない。


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