水彩画-242 『初夏のスケッチ2019(4)/ROCK前』

 日照不足は特に関東甲信地方が深刻のようだ。
 晴天率の高いことで知られる八ヶ岳周辺も、さすがに今回は例外ではない。
 一瞬、陽が出ることも有るが、直ぐにまた厚い雲が垂れ込め雨が降って来る。

 こうした天候不順の “合間を縫って” 行うスケッチは何かと大変である。絵の題材としての条件よりは 「車を停めたところから余り離れないで描ける(いざとなったら車に駆け込める)」 場所を優先せざるを得ない。

 そんな状況下で、2週続けて描いたのが清里の総合型リゾートである 「萌木の村」。具体的にはここのメイン施設である 「レストラン ROCK」 前で描いた2点を掲載したい。


画題 『初夏のROCK 2019(1)』 清里 萌木の村/ROCK前、 サイズ:A4

 久々に訪れたROCKの前庭エリア。以前は殺風景だった花壇などのアプローチが随分綺麗に整備されていた。これは絵に成りそうだと感じたが、今にも降りだしそうな日だったので、たまたま在った小さな小屋の軒下を借りてスケッチすることにした。
B 初夏のROCK 2019(1).JPG
       <同場所の写真>B DSC05781.JPG
 構図として、ROCK建物の右側を入れるかどうか一瞬迷ったが、以前一度描いた時に手間がかかって大変だった記憶が有るので、左側半分に限定することにした。その代りに、玄関前の “花車” と左奥の “ドイツレストランのオレンジ色の屋根” などを一部入れることにした。
 描いている途中予想通り降雨があり、軒下で描いていて正解だった。
 

画題 『初夏のROCK 2019(2)』 清里 萌木の村/ROCK前、 サイズ:A4

 次の週も同じ場所に出かけた。この日は曇天ではあったが降雨の心配はなさそうだったので、軒下に拘らずに描くことが出来た。で、前回とは少しアングルを変えた場所から描くことにした。
B 初夏のROCK(2)a.JPG
       <同場所の写真>B DSC05813.JPG 
 この構図のポイントは、右側からカーブしてステップで上がって行くアプローチである。両側の花壇には色とりどりの草花が植えられており、そうした華やかな雰囲気を出すことを留意して描いたつもりではあったが、彩色の仕上がりは今一つと感じている。

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